技法名 パスアラウンド(または配布)

技法名(英語) Pass around(またはDistribution)

説明

ピアデスクチェックを多重かつ並列に行うため、作成者が作業成果物のコピーを何人かに配布し、複数のフィードバックを照合します。

メリット

  • ミーティングを行うレビューよりも多くのレビュアーを従事させることが可能
  • 地理的に離れた、スケジュールに制約のあるレビュアーを従事させることが可能
  • 複数名のレビュアーが並列なので一人のレビュアーのスケジュール遅れが致命的が原因になりにくい

デメリット

  • 作成者にとって輻輳した(あるいは矛盾した)フィードバックの取りまとめ負荷が大きい
  • フィードバックの時期によっては役に立たないものがでてくる
  • ミーティングによる討論・議論の持つ精神面での刺激がない

使用例

補足

デメリットを回避する方法として、

  • 作業成果物のコピーを共有フォルダに保管し、コメントなどによってフェードバックを行い、矛盾やとりまとめコストを軽減させる
    などの工夫ができる。

参考文献

  • [書籍]ピアレビュー 高品質ソフトウェア開発のために (Karl E. Wiegers 著, 大久保雅一 監訳)
  • [書籍]ソフトウェア品質知識体系ガイド-SQuBOK Guide- (SQuBOK策定部会)

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Last-modified: 2008-09-11 (木) 23:23:10 (4286d)